i＊family の アウトドアライフ

９月４日(土)～５日(日)にＡＣＮ　ＯＫキャンプ場にて行われました
Ｓｎｏｗ　Ｐｅａｋ　Ｗａｙ　２０１０　関西に参加してきました。

本格的なファミリーキャンプを始めて３年目、
初めて応募して見事に当選したため、今回が初参加でした。

前日、スノーピークストア梅田店にお邪魔し、大宮店長とお話ししたところ、
ＳＰＷ関西の開催準備のため前日入りしているスタッフと電話で話したとき、
風もなく、日よけもないので「キツイ」とお話されていた様子。
熱中症には気をつけなくてはと改めて感じました。

当日はとても快晴で、うだるような暑さの中、９時過ぎに自宅を出発。
受付は９時から行われていますが、ネットで調べる限り、
受付開始後は非常に混雑するとの情報、
また、キャンプのタイムスケジュールに未だ不慣れで、
早くにチェックインしたとしてもお昼ご飯の段取りが増えることから、
あえてキャンプ場近くで昼食を取った後、１２時頃チェックインしました。

チェックインの時に受付会場に設置された温度計の気温を見てみると、
簡易温度計でしたが表示がなんと「４１℃」！！！
スタッフの方々は大変です。

受付では、今回が初めての参加のため記念と思い頼んでおいた
「ＳＰＷ限定フォトフレーム」に入れる写真をチェックインの際に
取って頂き、その場で印刷。参加記念証の裏面に貼り付けて頂きました。

尚、参加受付の際に頂いたものは、
①参加記念証
②参加証（ネームストラップ）
③ＳＰＷ２０１０日本手ぬぐい？（バンダナ？）
　未だ開けてないので不明
④紙ヒコウキ用折り紙
⑤ＳＰＷ２０１０ステッカーの５種類。
今年の参加証用ネームストラップ、ステッカーの色、
個人的には非常に気に入っています。



チェックインも無事に終わり、今回割り振られたサイトは
管理等からほど近い「Ｅ－８」へ移動。
区画は周りのサイトに比べ少し小さい９ｍ×９ｍぐらいで、
ランブリ６とレクタＬのレイアウトに困りました（汗）。

サイトと睨めっこしているとき、サイト近くにスタッフ基地が
すぐ近くにあることに気づき、スノーピークストア梅田店の
宇田さんを見つけ、早速挨拶。そこでレイアウトについて相談。
レイアウトについて「あーだ、こーだ」と宇田さんと話していると、
神戸店の遠塚谷さんにもきて頂き、結局テントとタープの両方を
殆どお二人で設営して頂きました（爆）。
宇田さん、遠塚谷さん、とても暑い中、
設営をお手伝い頂き誠にありがとうございました。



サイト設営も無事に終了（私は殆ど何もしていませんが・・・）し、
ほっと一息・・・。

１４時より子供達向けのイベントが始まりました。

まずは、輪投げ。
リビングシートにちりばめられたお菓子やガス缶目掛けていざ投球！
長男は１投目、２投目ともにお菓子をゲットォォォー。
特に２投目はガス缶に輪が入ったので、てっきりガス缶が貰えるものと思い、
親である私がテンション↑。
結果勘違いでお菓子の詰め合わせでした。



次男も１投目はガス缶を狙っていたようでしたが結果外したので、
一番手前のお菓子に照準を切り替え見事ゲット！
確実にお菓子をゲットする強かさが次男にはありますね。



１５時からは紙ヒコウキ大会子供の部予選。
こちらは長男のみ参加でしたがあえなく予選敗退。



１６時からは紙ヒコウキ大会親の部予選。
親の部予選開始まで少し時間があったため、子供達は川遊びへ。
子供達は元気ですね。
そうこうしているうちに親の部予選の時間に。
親の威厳を見せるため、しかし恥ずかしいという思いも少しあり、
それなりに飛ばしてみました。
結果、１７ｍ５０ｃｍで予選の組では１位だったものの、
トータルは１１位ぐらい。予選通過である１０位以内に入れず。
しかも１０位の方の記録が１７ｍ６０ｃｍと僅か１０ｃｍ差・・・orz。
真剣では無かったものの少し残念。

紙ヒコウキ予選が終了し、一息ついた後は夕食の準備に。
今回の夕食はダッチオーブンを用いた煮込みハンバーグ、
さらに今回のＳＰＷ参加に合わせ購入したユニフレームの
ｆａｎ５ＤＸを用いて炊いたご飯です。
ちなみに、スノーピークのギガパワーツーバーナー液出しも
初めての使用（ファミリーキャンプを始めて３年、
未だに道具が揃っていない現実が・・・）。
普段は料理を全くしない私ですが、ダッチオーブンの
料理は楽しいので少しだけ、ほんの少しだけ手伝います。
しか～し、ここで大きな問題が発覚。
「フライ返し」と「しゃもじ」、それに「菜箸」も無い。
もう料理に取りかかっているのに大きな傷手。
「しゃもじ」はスプーンで代用、「菜箸」は割り箸で代用したが、
「フライ返し」が・・・。
仕方なく管理棟へ相談に行ったところ、レンタルで「フライ返し」がありました。
しかも１００円で。こんなものもレンタルであるんですね。助かりました。

「フライ返し」を得たことにより料理がテキパキと進み、程なく料理が完成。



盛りつけも見た目が重要と慎重に行い、その後、家族みんなで美味しく頂きました。



子供達も美味しいと絶賛してくれました。
ご飯を少し早く炊き始めてしまい、食べる頃には少し冷めていたので、
この点が反省点です。ｆａｎ５ＤＸでご飯を炊くのが初めてのため、
所要時間が分からずこのような状況になってしまいました。
次回は気をつけよう。

夕食後の後片付け、ダッチオーブンのお手入れが終わり、
１９時３０分より焚き火トークが開始されました。
焚き火トークはスタッフの方々の自己紹介から始まり、
その後スタッフの方々が各焚き火サークルの中に別れ、
今回参加された方々とトークで盛り上がっておられました。

焚き火トークの中では、現在、スノーピーク本社、
工場の新築が行われており、敷地は東京ドーム４個強の広さ、
本社社屋並びに工場自体は小さいが、その他の敷地は全てキャンプ場
（しかも全てフリーサイト）を建設中であるとお話がありました。
キャンプ場は山の景色がとてもきれいで、
近くにはイワナが生息する川もあるとのこと。
とても興味がある内容でした。キャンプはもちろんのこと、
会社見学、工場見学が出来るように計画しているとのことで、
是非行ってみたいです。ちなみにオープンは来年春の予定だそうです。
焚き火トークが盛り上がっている中、非常に申し訳なかったのですが、
昼間のうだるような暑さで体が汗でベトベト、子供の川で遊んだため、
近くの温泉へ行くため、途中で抜けさせて頂きました。

温泉は、キャンプ場から車で５分ほどの「やぶっちゃの湯」へ。
ところが受付は２０時３０分までらしく、
到着した際１５分程オーバーしていたので入れず。
こちらの係の方に近くで他の温泉施設が無いか訪ねたところ、
名阪国道のインター近くにスーパー温泉「伊賀の湯」があるとのことで、
１５分程車を飛ばし行ってきました。
http://www.iganoyu.com/
入浴料　大人／７００円　小人／３５０円
こちらの温泉、出来たばかりなのか非常にきれいでした。
床などもスタッフの方が定期的に掃除されており、
快適に入浴することが出来ました。

キャンプ場へ戻り子供達は疲れたのか、２２時３０分頃には就寝。
私は妻とコーヒーを飲んだ後、お酒を少し飲み、２３時３０頃就寝。



就寝するに当たり、今回のキャンプでは強い味方を購入。
それは、イスカの「コンフィマットレス１８０」です。
これはバルブを「開」にするとある程度自動膨張するタイプのマットで、
膨らみ感が少ない場合、息を吹き込むことでさらに膨らむ優れものです。



これまでキャンプには銀マットを持って行っていましたが、
嵩張る反面クッション性は悪く、寝苦しい思いをしていました。
「コンフィマットレス１８０」では快適に過ごすことが出来、
妻も喜んでくれました。

翌日、朝食はパンとスクランブルエッグ、それと岐阜の名産品である
「明宝ハム／頂き物」を美味しく頂きました。



朝食後はすぐに朝食の後片付けを開始。

その後１０時より行われましたジャンケン大会に参加しました。
子供のジャンケン大会は全敗。全く子供達は歯が立たなかった様子。
引き続き、大人のジャンケン大会が行われました。
そこではなんと、妻が最初の景品、
サントリー「角」のハイボールセットをゲット！
それに全ての運を使い果たしたのか、その後は惨敗。
ジャンケンマン、普通のジャンケンマンともに強かったです（爆）。



ジャンケン大会の後は恒例の写真撮影。
うちの子供達は横断幕を真ん中で持っていたようで、
ホームページや来年のカタログに載るかな？

写真撮影終了をもって無事企画されていた催し物も全て終了、
その場で解散となりました。

チェックアウトはキャンプ場のご厚意により、
通常１２時が１４時までと配慮頂き、
ゆっくりとテント、タープの後片付けをすることができました。

今回初めてＳＰＷに参加させて頂き非常に楽しかったです。
スタッフの方々、参加された皆さん、暑い中お疲れ様でした。

また、機会があれば参加したいです。
それにしても、ランドステーション、ランドロックはカッコいいなぁ。
沸々と物欲が・・・。
いやぁ～、楽しい２日間でした。

ＰＳ．
キャンプ場のサイトＮｏ，案内（入場証）を返却するのを忘れ、
家まで持って帰ってしまい後日送ることに（笑）。